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shirakaba no tane
shirakabaに出会ったきっかけ
北海道鶴居村で、酪農を手伝いながら4人の子を育てています。
ステキなかごをネットで見て、白樺かごを初めて知りました。
鶴居村の村木でもあり身近にある白樺。
いつの日からか、この鶴居村の白樺でかごを作りたいと強く思うようになりました。
白樺の立ち木から樹皮を採取してしまうと、木の幹は黒くなり、痛々しい状態になってしまいます。木が死んでしまうことはないとのことですが、少なからず弱ってしまうのではないかと思 います。
そこで、森林組合の方に相談したところ、伐採予定の白樺の森を紹介して頂きました。山主の 方の許可をもらい、秋には伐採予定の白樺の樹皮を、雪解け水をたくさん吸い上げた初夏に 採取させて頂きました。
伐採された白樺は、ほとんどがチップにされ、紙の原料になるとお聞きしました。
その際不要とされる樹皮。そんな、廃棄されるてしまう樹皮から、永く一緒に暮らしていけるものを作っていきたいと考えました。
家庭の中で、母が笑顔で何かを楽しんでいると、父も子も何でも前向きに楽しんでいける気がします。女性が元気な場所は活気がある気がします。子達がこの村を巣立って行った後、また帰ってきたくなるような場所でありたいなあと思います。
shirakaba no tane
私の作品を 手にとって頂き、わぁと笑顔が出たら・・・
その笑顔で家族や周りの方がまた笑顔になった ら・・・
そんな小さな笑顔の種になれたらと考えています。
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